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2012.08.16 桃岩荘
桃岩荘は北海道、三大バカYHの一つで、旅人の間では有名な宿であります。
まず、その特徴は大胆な出迎え、見送りです。
フェリーが着くとき、桃岩荘の旗をたなびかせ、「おかえりなさい」と大声で叫ぶ、ヘルパー。
初めての佐藤選手は、ただいまと言っていいのか、悩むところでしたが、「ただいま」と言うのが一般的らしいです。
そして、桃岩荘に到着すると、またもやヘルパーさんが、今度は屋根の上で日本の日の丸旗を振り、歌を歌いながら、お出迎え。
やっとのことで、チェックインしたら、桃岩荘の説明が始まります。
まず、桃岩荘の建物は今から150年前に造られた鰊番屋で、入るとすぐに囲炉裏のある歴史を感じる造りとなっています。
2階が回転ベットと言われて、一週ぐるりと歩いて回れる面白い設計になってます。
そして、お風呂場は女風呂と混浴風呂の二種類になっています。
女性にやさしい桃岩荘と説明がありましたが、どの辺がやさしいのか疑問なところですね。
その他、設備は一般的なYHとかわりはありません。
ただ、このYH、時間が標準時間と異なります。
というのは、桃岩荘をくる時に通った桃岩トンネルを境に時差が発生し、標準時間よりも30分早い時差が流れているそうです。
面白いですが、かなり、ややこしいです(*´Д`)
そして、ミーティングというものが午後7時から、始まりました。
自分が訪れた日が、たまたま桃岩荘の夏祭りとなっていたため、いつもとは若干違ったミーティングだったらしいですが、歌って踊ってよく言えば愉快なところでした。
ただ、自分の知らない、桃岩荘オリジナルの歌と踊りは、頑張って皆に合わせるのが精一杯でした。
夏祭りなので、出店が出て、肉、イカ、焼きそば、豚汁、たこ焼きなんかを食べることができました。
消灯は桃岩時間の11時で、これもまた夏祭りの影響で若干延長されたようです。
朝は、桃岩時間の6時起床。
眠たくても、とんでもない音量の演歌?で必ず起きます。
朝食はいたってシンプルなものですが、食器は自分で洗って返却するスタイルで、普通のYHは食器の上げ下げのみなので、ちょっと動揺します。
それから、朝の手続きというものがあり、連泊か、おかえりかを選択します。
そして、稚内行きのフェリーで北海道本土に帰られるホステラーを全員でお見送りする儀式が始まります。
儀式といっても、見送り側は
「いってらっしゃい」
「また来いよぉ~」
見送られる側は
「いってきます」
「また来るよぉ~」
と叫ぶ、行動を無限ループし続けるだけです。
この儀式がフェリー乗り場でも行われ、他のお客さんの目線が、かなり恥ずかしいらしいです。

全体的に愉快な、YHといった印象です。
初めてのお客さんより、リピーターを方が多いらしく、長期宿泊者も多くいます。
しかし、長期宿泊者なんかは、かなり上から目線で接してくる人もいて若干イラッとします。
彼らの間ではお金がない自慢が飛び交っていましたが、一言、仕事しろよって言いたいものです。
あとは、リアルな方のキチガイが多いです。
自分が世界で一番輝いているぜ!
みたいな奴も。。。
でも、普通の方も多くいて、いろんな人と会話することもでき、気が合う人も何人かいました。

良い経験と話しのネタをたくさん得ることができましたが、
自分は、もう一度来たいかと聞かれたら、悩むところですね。
一回は行ってみたい宿といった感じです。



桃岩荘
桃岩荘

回転ベット
回転ベット

囲炉裏の間
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